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【理想と】<font>要素は永遠に不滅です!?【現実】

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  • 本記事は、旧アメブロ出張所に平成26年10月 9日に投稿した記事を編集しての転載です。

HTML に於いて、しばしば非難の対象とされる<font>要素。

文字の色や大きさなどを局所的に変更する要素として旧くから実装されておりました。



HTML5 では<font>要素は廃止されます

しかし、HTML4/XHTML1 では非推奨(※ 1)とされ、HTML5 ではめでたく正式に廃止となる予定です。(※ 2)

HTML5 では、対応するウェブブラウザは<font>要素を正しく処理する事を義務付けられておりますが、ウェブ文書作成者は使ってはいけない事とされております。



それでも使われる<font>要素─ブログサーヴィスの場合

しかし、この FC2 ブログもそうですが、それでも<font>要素は使われ続けております。

FC2 ブログのテンプレートの中には、HTML5 の文書型宣言を付けているものもあるのですが、そのようなテンプレートに対しても、何も考えずに<font>要素を埋め込んでいるようです。

確かに、一般のウェブロガーは、HTML の規格を知りません。

このため、自分が入力するテキストが、どのような形で HTML 化される事を考える事はないでしょう。

考えるのであれば、私みたいに HTML を直接書き下して入力するか、そもそも FC2 ブログやライブドア・ブログなどを使わず自分のサイトで文書を公開するかのどちらかでしょう。



本来あるべきウェブログのエディタの姿

HTML として好ましいとされるのは、どのような色や文字サイズで表示されるかを指定するのではなく、そのテキストがどのような位置づけになっているのかを示す事とされております。

後者の考えに基づくなら、FC2 などのエディタには、以下の様なコマンドが並ぶでしょう(一般の方に馴染みのなさそうな要素は除外しています):



でも、実際のウェブログのエディタは…

さて、HTML の知識がない一般の方は、このようなコマンドを見て正しく利用出来るでしょうか?

そもそも、何を言っているか理解出来ない方だっているかも知れません。

結局、HTML の知識を持たない方は、概ね以下のコマンドを好む筈です:

  • 文字サイズ
  • 太字
  • 斜体
  • 下線
  • 字消線
  • 文字の色

このうち、一番初めの「文字サイズ」と一番最後の「文字の色」は、インラインスタイルシートを使っても実現出来ますが(※ 3)、日本ではフィーチャフォンなどでのサポートの問題から、<font>要素を使い続けていると言うのもあるようです。(※ 4)

  • FC2 ではこれらの機能はインラインスタイルシートを使って実現しております。このため、フィーチャフォンではスタイルは反映されません


結局、現実には…

何れにしても、規格からは消されても、<font>要素はこれからも使われ続けるのかなあと言う気がします。

いや、下手したら、<font>要素は W3C が「やめろ」「使うな」と言ってもしぶとく生き続けるかも知れません。

個人的には残念な話ですが、<font>要素は永遠に不滅なのかも知れません。



蛇足 1:HTML が分からない方がウェブログを作る事について

さて、こう書きますと、それなら HTML の知識を身につけてからウェブログをやればいいと言う批判の声もあるかも知れません。

それはそれで正論ですし、私も是非そう言いたいところです。

ですが、HTML の知識を持たない者がウェブで発言してはいけないと言う法律がある訳でもないので、そう言う正論も残念ながら意味が無いのです。

また、HTML の知識もない奴が使えるからウェブログは良くないと言うように自分に都合の良い"ウェブログ否定論"に持込む方もいそうです。

ですが、正直なところ、私が見る限りウェブログに否定的な人間は

  • 自分は好き勝手に他人を批判させろ
  • 他人は自分を勝手に批判するな

と主張しているような手合ばかりでした。

中にはウェブログを散々否定しながら、自分はしやあしやあとウェブログをやつてゐるやうな手合さへをります。誰とは言ひませんが「の」の字が付く舊字舊假名ヲタとか。(※ 5)

こう言う事を考えると、ウェブが一般に開放された以上はもはや理想論や正論は通用しないのでしょう。

余り理想論や正論ばかりを主張していても、中二病などと言われるのがオチでしょう。

或いは独善的なドン・キホーテになってしまっては、主張する度にからかわれるのがオチでしょう。



蛇足 2:私のウェブログの場合

蛇足ですが、PC でご覧の方は、私のウェブログでも本文中に緑色の文字があちこちにある事にお気付きかとと思います(モバイルでは色は付かないようです)が、これらは<font>要素を用いず、いわゆる論理要素としてマークアップしたものを、CSS で緑色に表示するように指定したものです。

私自身は<font>要素など要らないと思っておりますので、わざわざ使ったりはしません。

本拠地サイトでも開設後一年くらいの間は<font>要素を使いまくっていましたが、あくまでも論理要素を用いる感覚で使っていたため、CSS に全面移行した際にも簡単に対応する論理要素に置換えられました。

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